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2018/10/13(土)21:24:18
コントローラ変換機Titan One(またはCronusMAX PLUS)とWinPC上ソフトウェアgimx-launcherを使用し、WinPCから『スクリーンキーボード』や障害者入力支援ソフトウェア『オペレートナビ』等のソフトウェアキーボードでPS4や任天堂スイッチ(※Titan One限定)等を操作する方法
写真あり(画像あり)
【カテゴリ:ゲーム操作の工夫
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一般の方には馴染みが無いと思いますが、僕のように手に障害がある人には欠かせない『PC上のスクリーンキーボード等のソフトウェアキーボード』。

その『PC上のソフトウェアキーボード』を使用してPS4やNintendo Switch等のゲーム機でゲーム。

どうしてそんな非常に遠回りな事をするのかというと、手の障害で普通のコントローラが押せないからです。

一方、PCならある程度は工夫の余地があるんですよね。

『障害のせいでゲーム機のゲームはもう一生できないんだ・・・。』という絶望を解決してくれ、『PC上のソフトウェアキーボードでゲーム機のゲーム』を可能にしてくれた救世主、Titan One』(または『CronusMAX PLUS』)について書いていきます。

まあ、『PC上のソフトウェアキーボードでゲーム機のゲーム』は可能ではあるものの、非常に大変ではあるんですが・・・。

(※ソフトウェアキーボードには、障害者入力支援ソフトウェア『オペレートナビ』も含みます。環境によっては入力変換に強い簡易プログラミング言語『AutoHotkey』で補助する必要アリ。補助のためのAutoHotkeyスクリプト『オペレートナビ入力支援.ahk』をGoogleドライブにアップしました。右上の下矢印アイコンからをダウンロードできます。)

【動画】






オススメ
2018/09/18(火)現在
Titan One」の
公式サイト
掲載されている図


「Nintendo Switch」にも対応しているので、右の「CronusMAX PLUS」よりオススメです!!


2018/09/18(火)現在
CronusMAX PLUS」の
公式サイト
掲載されている図

drex_usage_overview_custom【Titan One】drex_usage_overview_custom【CronusMAX PLUS】

Titan One」は、2018/09/18(火)現在、ファームウェアの最終更新が今年、2018/03/13(火)のバージョン「2.56」と最近なので、憶測ですが現在も開発が継続中なのだと思います。

公式サイトによると、「Nintendo Switch」にも対応したみたいです!

「Nintendo Switch」は持っていませんが、素晴らしい!!

CronusMAX PLUS」は、2018/09/18(火)現在、ファームウェアの最終更新が去年、2017/05/04(木)のバージョン「1.24」と少し時間が経過しているので、憶測ですがひょっとすると現在は開発が止まってしまっているのかもしれません。

なので、「Titan One」の方がオススメです。

また、公式サイトに「Nintendo Switch」の記述は無いので、対応はしていないと思います。

「Nintendo Switch」は持っていないので、検証した訳ではありませんが・・・。





2018/09/18(火)現在、Amazon.co.jpで「Titan One」が約1万円、「CronusMAX PLUS」が約7千円、と決して安くはありませんが、この記事の後半に書いている「難病の影響による手の障害」という非常に特殊な個人的な事情を解消してくれたので、購入して大正解でした。
(両方とも購入しました)






全身の筋力が徐々に低下していく進行性の難病「デュシェンヌ型 筋ジストロフィー」という病気の影響で、ベッドに寝た切り、自分で呼吸ができないので気管切開(首に空けた穴)で24時間人工呼吸器使用、物を飲み込む事ができないので胃ろう(お腹に空けた穴)から食事、唾液を誤嚥するので口を24時間低圧持続吸引、という状態ですが、一日中PCを駆使しながら毎日楽しく過ごしております。

ゲームと阪神が大好きです。

PCでできる事で1番好きな事がゲーム、という感じで、毎日の楽しみです。

もはや、ゲーム命と化していますが。(苦笑)

ちなみに、PC操作は次のような感じでやっています。


マウス操作


普通の形状のマウスを使用していて、病気の影響による手の障害で横5cm×縦2cm程度しか動かせませんが、その代わりに感度を非常に高くしています。

左クリックと右クリックも今の所はできています。

左クリックは、右手人差し指の負担を減らすために、サイドボタンにも割当し、右手親指で押すのと併用しています。

【動画】




キーボード入力


病気の影響による手の障害で物理キーボードは押せないので、「PIGYソフトウェアキーボード」というソフトウェアキーボードをマウスで左クリックし、入力しています。

このブログも。

コントローラ変換機『Titan One』(または『CronusMAX PLUS』)とWindowsPC上ソフトウェア『gimx-launcher』を使用し、WindowsPCから『PS4』と『PS3』と『PS Vita TV』と『Nintendo Switch※「Titan One」限定』と『Xbox One』と『Xbox360』を操作する方法。0011






ゲームが趣味なのに、病気の影響による手の障害で普通のコントローラが押せなくなってしまい、





ゲーム機のゲームは、もう一生できないんだ・・・。

今後は、スクリーンキーボード等のソフトウェアキーボードが使えるPCゲームだけ・・・。

でも、ソフトウェアキーボードが使えるPCゲームってあんまり無いんじゃ・・・。

エミュレータなら使えるけど、古いゲームしかできないやん!!



、と絶望していたんですが、「Titan One」(または「CronusMAX PLUS」)という製品を発見し、再びゲーム機のゲームができるようになりました!

Titan One」(または「CronusMAX PLUS」)をゲーム機とPCの間にUSB接続すると、「gimx-launcher」というPC上のソフトウェアを使用する事で、ゲーム機をPCからスクリーンキーボード等のソフトウェアキーボードで操作できるようになります。

普通のコントローラが押せなくなってしまった僕ですが、PCならスクリーンキーボード等のソフトウェアキーボードなど、僕に合った入力方法を選択できるので、救世主です!!

例えば、PS4に対応していて僕に合った入力機器となると、選択肢が無いに等しいので・・・。

一方、PCならある程度は工夫の余地があるんですよね。






gimx-launcher」の特徴



「Input」欄で「Window events」を選択する事で、次のようなソフトウェア的に生成される入力にも反応してくれるようになります。

●スクリーンキーボード等のソフトウェアキーボード

●PC接続コントローラ入力をキーボード入力に変換してくれるソフトウェア、「JoyToKey」や「Xpadder

●入力変換に強い簡易プログラミング言語「AutoHotkey

●障害者用入力支援ソフトウェア「オペレートナビ
(環境によっては上記の入力変換に強い簡易プログラミング言語「AutoHotkey」で補助する必要アリ。補助のためのAutoHotkeyスクリプト『オペレートナビ入力支援.ahk』をGoogleドライブにアップしました。右上の下矢印アイコンからをダウンロードできます。)



PCに接続されている入力機器なら何でもOK。



複数台のPC接続コントローラを同時使用可能なので、複数台のPC接続コントローラの押せるボタンだけを組み合わせたりなんかもできます。


複数台のマウスの同時使用に関しても、

「gimx-config」のメニューの「Advanced」→「Multiple Mice and Keyboard」をクリックし、チェックを入れる

で一応同時使用可能ですが、「Window events」モードでは対応していません。

「Input」欄で「Physical devices」を選択する必要があります。

「Physical devices」モードは、「Window events」モードでは反応してくれるソフトウェア的に生成される入力に反応してくれないので、使い勝手が悪いです。

後、「gimx-config」のメニューの「Advanced」→「Multiple Mice and Keyboard」にチェックが入った設定ファイルを「Window events」モードで使うと、マウスからの入力を一切受け付けないので、ご注意を。







ちなみに、「Titan One」の純正管理ソフトウェア「Gtuner Pro」のプラグイン「MaxAim DI」、と、「CronusMAX PLUS」の純正管理ソフトウェア「Cronus Pro」のプラグイン「X-AIM」、も同じような機能を持っていて、設定の視覚的な分かりやすさの面では「さすが純正」という感じなのですが、次のような欠点があります。


Titan One」の純正管理ソフトウェア「Gtuner Pro」のプラグイン「MaxAim DI」



CronusMAX PLUS」の純正管理ソフトウェア「Cronus Pro」のプラグイン「X-AIM」

の欠点



Titan One
の純正管理ソフトウェア
Gtuner Pro
のプラグイン
「MaxAim DI」



CronusMAX PLUS

純正管理ソフトウェア
Cronus Pro
のプラグイン
「X-AIM」


コントローラ変換機『Titan One』(または『CronusMAX PLUS』)とWindowsPC上ソフトウェア『gimx-launcher』を使用し、WindowsPCから『PS4』と『PS3』と『PS Vita TV』と『Nintendo Switch※「Titan One」限定』と『Xbox One』と『Xbox360』を操作する方法。0009
コントローラ変換機『Titan One』(または『CronusMAX PLUS』)とWindowsPC上ソフトウェア『gimx-launcher』を使用し、WindowsPCから『PS4』と『PS3』と『PS Vita TV』と『Nintendo Switch※「Titan One」限定』と『Xbox One』と『Xbox360』を操作する方法。0010


「スクリーンキーボード」等のソフトウェアキーボードの使用が不可。

gimx-launcher」なら可能です。

キー入力を有効にするには「Enter Capture Mode」ボタンをクリックして「マウスカーソルが消えるモード」(解除は「Ctrl+Escape」)にする必要があるのですが、マウスカーソルが消えるので、『「スクリーンキーボード」等のソフトウェアキーボードを左クリックして操作』する事ができなくなります。

(同じソフトウェアキーボードでも障害者入力支援ソフトウェア「オペレートナビ」は、マウスカーソルを使用しない入力方法なので可)

まあ、用意されているコントローラの絵のボタン部分を左クリックすると操作できるので、スクリーンキーボード等のソフトウェアキーボードと同じような物ではあるんですが・・・。

その代わり、用意されているコントローラの絵の大きさを変える、ボタン配置を変える、等のカスタマイズはできません。



「用意されているコントローラの絵のボタン部分を左クリックして操作するモード」での『PC接続マウスのホイール上/下回転』『PC接続キーボードのキー(マウスのサイドボタンを含む)』の使用が不可。

『PC接続コントローラ』は可)

ウィンドウがアクティブな場合のみ可能にしてくれたら何の不都合もないのに、もったいないなと思います。

gimx-launcher」とスクリーンキーボード等のソフトウェアキーボードの組み合わせ、なら可能です。

キー入力やホイール回転を有効にするには「Enter Capture Mode」ボタンをクリックして「マウスカーソルが消えるモード」(解除は「Ctrl+Escape」)にする必要があるのですが、マウスカーソルが消えるので、マウスカーソルが消えるので、「用意されているコントローラの絵のボタン部分を左クリックして操作」する事ができなくなります。

それは困る。

あくまで、「用意されているコントローラの絵のボタン部分を左クリックして操作」と両立させたいのです。

余談ですが、『PC接続マウス上/下/左/右移動』『PC接続マウス左/右/中央クリック』を使用するのにも「Enter Capture Mode」ボタンをクリックして「マウスカーソルが消えるモード」(解除は「Ctrl+Escape」)にする必要があるのですが、マウスカーソルが消えるので、マウスカーソルが消えるので、マウスカーソルが消えるので、「用意されているコントローラの絵のボタン部分を左クリックして操作」する事ができなくなります。

これは、「gimx-launcher」とスクリーンキーボード等のソフトソフトウェアキーボードの組み合わせ、でも同じです。

まあ、マウスカーソルが存在したままだと、「用意されているコントローラの絵のボタン部分を左クリックして操作」する際に意図しない操作をしてしまう事になるので、そうせざるを得ない処置ではあるんですが・・・。



『PC接続コントローラ』の細かい設定が不可。

gimx-launcher」とスクリーンキーボード等のソフトウェアキーボードの組み合わせ、なら可能です。

デッドゾーン(閾値)の設定は一応できますが、「IX」・「IY」・「IRx」・「IRy」一括でしか設定できません。

感度の設定ができないのが僕にとっては致命的でした。

全身の筋力が徐々に低下していく進行性の難病「デュシェンヌ型 筋ジストロフィー」という病気の影響で『PC接続コントローラ』で唯一押せるのが『左スティック上下(左/右は押せません)』なんですが(他は全滅)、少ししか倒せないので、半倒し判定になるか全く反応しないかのどちらかな事が多いのです。

割当を『キーボードのキー』にした上で、『PC接続コントローラ入力』『キーボード入力』に変換してくれるソフトウェア、「JoyToKey」や「Xpadder」、を経由させて「入力のしきい値(入力を無視するあそび)」を調整すれば解決は一応できるんですが、キー入力を有効にするために「Enter Capture Mode」ボタンをクリックして「マウスカーソルが消えるモード」(解除は「Ctrl+Escape」)にする必要があるためマウスカーソルが消えるので、「用意されているコントローラの絵のボタン部分を左クリックして操作」する事ができなくなります。

それは困る。

あくまで、「用意されているコントローラの絵のボタン部分を左クリックして操作」と両立させたいのです。



複数台の『PC接続コントローラ』の同時使用が不可。

gimx-launcher」とスクリーンキーボード等のソフトウェアキーボードの組み合わせ、なら可能です。

割当を『キーボードのキー』にした上で、『PC接続コントローラ入力』『キーボード入力』に変換してくれるソフトウェア、「JoyToKey」や「Xpadder」、を経由させれば解決は一応できるんですが、キー入力を有効にするために「Enter Capture Mode」ボタンをクリックして「マウスカーソルが消えるモード」(解除は「Ctrl+Escape」)にする必要があるためマウスカーソルが消えるので、「用意されているコントローラの絵のボタン部分を左クリックして操作」する事ができなくなります。

それは困る。

あくまで、「用意されているコントローラの絵のボタン部分を左クリックして操作」と両立させたいのです。






続いて、「Titan One」または「CronusMAX PLUS」と、「gimx-launcher」の導入手順を書いていきます。

以下の説明は「PS4」と「Windows7」を例に挙げて書いています。






手順①


Titan One」または「CronusMAX PLUS」の、PS4とのケーブル接続方法、PCとのケーブル接続方法です。








手順②



Titan One」または「CronusMAX PLUS」、のファームウェアを最新版にアップデートし、さらに、PS4に対して使用する場合にだけ必要な純正管理ソフトウェアの設定をします。





オススメ
Titan One」または「CronusMAX PLUS」の「INPUT」USB-AポートとPS4コントローラを接続する場合

●10分周期の瞬間的な動作中断が発生しない。

●PS4放置時間経過によるスタンバイモード移行が阻害されない。

というメリットがあるので、オススメです。

デメリットは、PS4コントローラを1個使う、ぐらいです。







Titan One」または「CronusMAX PLUS」の「INPUT」USB-AポートとPS4コントローラを接続しない場合

●10分周期の瞬間的な動作中断が発生する。

●PS4放置時間経過によるスタンバイモード移行が阻害される。

という問題点があるので、オススメしません。

メリットは、PS4コントローラが1個空く、ぐらいです。

上記の『「Titan One」または「CronusMAX PLUS」の「INPUT」USB-AポートとPS4コントローラを接続しない場合』の方がオススメです。









手順③


Titan One」または「CronusMAX PLUS」の、純正管理ソフトウェアを使用しての動作確認です。

純正管理ソフトウェアの機能で満足できる場合は、次の【手順④】以降に進まず終了してもらってOKです。

gimx-launcher」は設定が小難しいので・・・。

Titan One」の純正管理ソフトウェア「Gtuner Pro」のプラグイン「MaxAim DI」、と、「CronusMAX PLUS」の純正管理ソフトウェア「Cronus Pro」のプラグイン「X-AIM」、も同じような機能を持っていて、設定の視覚的な分かりやすさの面では「さすが純正」という感じなのですが、前述のような欠点があります。








手順④


gimx-launcher」のダウンロード、インストールです。

バージョン「7.9」を使用しての説明です。

ダウンロード先

https://github.com/matlo/GIMX/releases

「GIMX 7.9」エリアの

●【64ビット版Windowsの場合】gimx-7.9-x86_64.exe

●【32ビット版Windowsの場合】gimx-7.9i386.exe

をダウンロード、インストール。

コントローラ変換機『Titan One』(または『CronusMAX PLUS』)とWindowsPC上ソフトウェア『gimx-launcher』を使用し、WindowsPCから『PS4』と『PS3』と『PS Vita TV』と『Nintendo Switch※「Titan One」限定』と『Xbox One』と『Xbox360』を操作する方法。0003 コントローラ変換機『Titan One』(または『CronusMAX PLUS』)とWindowsPC上ソフトウェア『gimx-launcher』を使用し、WindowsPCから『PS4』と『PS3』と『PS Vita TV』と『Nintendo Switch※「Titan One」限定』と『Xbox One』と『Xbox360』を操作する方法。0004 コントローラ変換機『Titan One』(または『CronusMAX PLUS』)とWindowsPC上ソフトウェア『gimx-launcher』を使用し、WindowsPCから『PS4』と『PS3』と『PS Vita TV』と『Nintendo Switch※「Titan One」限定』と『Xbox One』と『Xbox360』を操作する方法。0007







手順⑤


gimx-launcher」の動作確認です。

バージョン「7.9」を使用しての説明です。








手順⑥


gimx-launcher」の割当設定のやり方です。

バージョン「7.9」を使用しての説明です。







当初は「Mouse capure」欄で「off」を選択し「マウスカーソルが消えないモード」にして「PIGYソフトウェアキーボード」というソフトウェアキーボードでPS4操作をしていたのですが、近頃は「Mouse capure」欄で「on」を選択し「マウスカーソルが消えるモード」(解除は「Shift+Escape」)にしてマウスカーソルを失う事、つまり、ソフトウェアキーボードを失う事を犠牲にし『PC接続マウス上/下/左/右移動』『PC接続マウス左/右クリック』をPS4操作に使用できるようにしたい、と思うようになり、最近ではそちらを採用する事が多くなりました。

もちろん、失ったソフトウェアキーボードの代替手段が必要です。

それは、

●サイドボタンが超多いマウス、ロジクール「G600」のサイドボタンとサイド以外の追加ボタンの内、押せるボタンが約6割あって、9種類。

手が、このマウスの形に拘縮してしまっています。

PS4「The Last of Us Remastered」 の全トロフィーを完全制覇です♪(DLC含む)006




『PC接続コントローラ左スティック上/下(左/右は押せません)』の2種類。

他は全滅です。

正確に言うと、HORI「セパレートコントローラ」という左右に分割できるPS2用のコントローラを、サンワサプライ「JY-PSUAD11」というPS2コントローラをUSBに変換してくれるコンバータを使用して、PCに接続しています。

ウチの環境では、セルフパワーUSBハブ(コンセント付USBハブ)に接続していても、PCを再起動すると「アナログ」ランプがいちいち消えるのが不満な点です。

ゲームテック「ツナイデント3PRO」なら強制点灯なので、そちらを使うようにしようかなと考えています。
というか、消す事ができません。

コントローラ変換機『Titan One』(または『CronusMAX PLUS』)とWindowsPC上ソフトウェア『gimx-launcher』を使用し、WindowsPCから『PS4』と『PS3』と『PS Vita TV』と『Nintendo Switch※「Titan One」限定』と『Xbox One』と『Xbox360』を操作する方法。0001


の計11種類。

『PC接続コントローラ左スティック上/下』『PS4コントローラ左スティック上/下』に割当し、押せない『PC接続コントローラ左スティック左/右』は諦めて『PS4コントローラ左スティック左/右』を省略。

ではどうしているのかと言うと、
『PC接続マウス上/下/左/右移動』に割当した『PS4右スティック上/下/左/右』による視点移動で移動方向を調整

『PS4コントローラ左スティック上』による前進

最近のゲームは3Dなので、キャラクター移動に関してはこの方法で意外と何とかなるんですよね。

ゲームの進化に感謝です。

もちろん、この方法が使えない場面も存在します。(メニュー画面等)

その時は、次の内どれかをします。

ロジクール「G600」のサイドボタンを使う。

●「Mouse capture」を一時的に「off」にし、「マウスカーソルが消えないモード」にして「PIGYソフトウェアキーボード」というソフトウェアキーボードを使う。

『PS4コントローラ右スティック上/下』が割当されている『PC接続マウス上/下移動』『PS4コントローラ左スティック左/右』または『PS4コントローラ十字ボタン左/右』に割当した設定ファイルを、一時的に使う。

RPGゲームなら、視点移動は『PC接続マウス左/右移動』に割当されている『PS4コントローラ左スティック左/右』があれば十分で、『PC接続マウス上/下移動』には『PS4コントローラ右スティック上/下』以外の操作を割当しても大丈夫、という場合があります。

その場合は、日常的にその設定ファイルを使います。



まあ、ウチの環境では、『PC接続マウス上/下/左/右移動』に割当した『PS4右スティック上/下/左/右』による視点移動は若干カクカクした動きになるので、もしかすると精密な動きが必要なゲームには向いていないのかもしれません。

PCゲームの滑らかな視点移動には及びません。

設定やPC自体の問題の可能性もありますが。

後、「Input」欄で「Window events」ではなく「Physical devices」を選択すると多少マシになる気がします。

ただ、「Physical devices」だと次のようなソフトウェア的に生成される入力に反応してくれません。

●スクリーンキーボード等のソフトウェアキーボード

●PC接続コントローラ入力をキーボード入力に変換してくれるソフトウェア、「JoyToKey」や「Xpadder

●入力変換に強い簡易プログラミング言語「「AutoHotkey」」

●障害者用入力支援ソフトウェア「オペレートナビ
(環境によっては上記の入力変換に強い簡易プログラミング言語「AutoHotkey」で補助する必要アリ。Googleドライブに『オペレートナビ入力支援.ahk』をアップしました。右上の下矢印アイコンからをダウンロードできます。)








おまけ

Titan One」の純正管理ソフトウェア「Gtuner Pro」のプラグイン「MaxAim DI」



CronusMAX PLUS」の純正管理ソフトウェア「Cronus Pro」のプラグイン「X-AIM」

での『PC接続コントローラ』の使い方



Titan One」の純正管理ソフトウェア「Gtuner Pro」のプラグイン「MaxAim DI」、と、「CronusMAX PLUS」の純正管理ソフトウェア「Cronus Pro」のプラグイン「X-AIM」、も同じような機能を持っていて、設定の視覚的な分かりやすさの面では「さすが純正」という感じなのですが、前述のような欠点があります。








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【ブログ管理人】上虎

全身の筋力が徐々に低下していく進行性の難病「デュシェンヌ型 筋ジストロフィー」という病気の在宅患者です。

昭和55年生まれ、大阪府在住。

病気の影響で、ベッドに寝た切り、自分で呼吸ができないので気管切開(首に空けた穴)で24時間人工呼吸器使用、物を飲み込む事ができないので胃ろう(お腹に空けた穴)から食事、唾液を誤嚥するので口を24時間低圧持続吸引、という状態ですが、一日中PCを駆使しながら毎日楽しく過ごしております。

ゲームと阪神が大好きです。

PCでできる事で1番好きな事がゲーム、という感じで、毎日の楽しみです。

もはや、ゲーム命と化していますが。(苦笑)

人工呼吸器の機種は「HT50」。


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